
一般小児科外来
一般小児科外来
当院では、お子さまのあらゆる体調不良に幅広く対応する「一般小児科外来」を行っております。生後まもない赤ちゃんから中学生まで、日々の体調の変化や心配ごとについて、お気軽にご相談ください。
発熱や感染症が疑われるお子さまは、場所を分けて診察しています。安心してご来院いただけるよう、事前に症状をお伺いし、適切にご案内します。
乳幼児用、幼児・学童用の計測器をそれぞれ用意しています。
院内
血算(赤血球、白血球、血小板)、CRP、血糖
院外
血液型、肝機能検査、腎機能検査、電解質など
院内
試験紙法(蛋白、糖、潜血、白血球、ケトンなど)
院外
沈渣(フローサイトメトリー法、鏡検法)
のどの検査
溶連菌、アデノウイルス
鼻の検査
RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、インフルエンザウイルス、マイコプラズマ、新型コロナウイルス
おしり・便の検査
ロタウイルス、ノロウイルス
細菌感染を疑う場合、鼻汁、咽頭粘液、皮膚滲出液、尿、便などを採取し、病気の原因となる菌の種類や薬剤感受性を調べる検査です。
当院では、必要に応じて細菌やウイルスの核酸検査(PCR法やLAMP法など)を実施しています。核酸検査とは、病原体(細菌やウイルス)の遺伝子(DNAまたはRNA)を検出する検査で、少ないウイルス量でも高い精度で感染を判定できるのが特長です。(百日咳菌、新型コロナウイルスなど)
ドロップスクリーンは、指先から採った少量の血液で、最大41種類のアレルギーの原因(食物、花粉、ダニなど)を調べるスクリーニング検査です。注射ではなく痛みも少ないため、小さなお子さまにも安心して行えます。湿疹や鼻炎、食物アレルギーが心配な方に有用です。
近視、遠視、乱視、斜視などの目の見え方の異常を調べることができます。ご希望があれば、6ヶ月以上のお子様に実施します。当院では、9〜10ヶ月児健診で全員に行っています。
当院では、肺炎、けが、腹痛、異物誤飲などの診断に必要な場合、X線検査を行います。検査は短時間で終了し、痛みはありません。放射線量は最小限に抑え、安全に配慮しています。
当院では、肺炎、腹痛、異物誤飲などの診療に必要な場合、X線検査を行います。検査は短時間で終了し、痛みはありません。放射線量は最小限に抑え、安全に配慮しています。
心電図検査は、胸や手足に電極をつけて、心臓のリズムや動きの異常を調べる検査です。検査は数分で終わり、痛みはありません。不整脈や動悸、胸の痛み、心雑音などがあるときに行い、学校検診での異常の再検査としても活用されます。
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